木造建築と結露

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木造建築と結露

2020/05/13

「東京の床暖房」事業部の窓リフォームは、結露対策に非常に効果のあるペアガラスや真空ガラス・内窓サッシ等を取り扱っています。窓ガラスに結露が発生することは当たり前のように誰でもが経験します。昔の建物には結露の現象がほとんどなかったとされています。
それはすき間風が家の中を通り抜け、家の中の空気が常に入れ替わり、湿気が外に出されていました。また、建築工法も、柱や梁を壁の外に出す「真壁づくり」でしたから、たとえ水滴がついても乾きやすく結露はあまり問題になりませんでした。その代わり冬の寒さは身にこたえたものでした。お寺や神社も全部木造建築です。古くから「木」の文化を伝承し、生活に取り入れてきました。鉄筋やコンクリート造りに比べても、人間味があり木のぬくもりが我々の心のふるさとですね。
柔らかな手触りや温かな風合い、爽やかな香りが人の気持ちを落ち着かせ、リラックスさせてくれることも木造建築の大きな特徴と言えるかもしれません。
ところが、現在の家は壁に断熱材を使い、アルミサッシとガラスで気密性を高め、自然換気の回数が減り湿気の逃げ場を閉ざしてしまいました。(クーラーの効率は良くなります)
建築工法も、構造材を壁の中に隠してしまう「大壁づくり」が主流になり、特に窓ガラスどに結露が発生する問題が起きてきました。そこでガラスメーカーは50年ほど前から複層ガラスを製造していましたが、当時の性能はあまり芳しくありませんでした。15年程前から性能の優れたペアガラスが登場して結露の状況が著しく改善されるようになってきました。株式会社燕の「東京の床暖房」事業部の窓リフォームは、ペアガラス・真空ガラスは1枚ガラスと比較して4倍の断熱効果があり大変な人気になっております。窓ガラスの結露にお悩みの方はぜひご相談ください。

 

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