「東京の床暖房」事業部の網戸

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「東京の床暖房」事業部の網戸

2020/04/26

東京の床暖房」事業部の網戸

網戸の歴史や材質をブログします。網戸の製造メーカーによりますと蚊、ハエ、蛾、などは昔から人間に嫌われていたようです。これらを防ぐため様々な方法が考えられ例えば、葉っぱやヨモギなどをいぶして煙を起こす方法だったり、団扇のようなもので追い払ったりしていました。現在の蚊取り線香は、その成分である※除虫菊が栽培されるようになった明治中期以降から普及し、網戸の起源となった蚊帳(かや)は、中国から伝来し、江戸時代後半から明治期になり一般家庭に普及し始めました。その後、昭和30年頃に窓にネットを張る網戸がやっと登場し、蚊帳に替わるものとして普及しました。その後、網戸も時代とともにも進化を遂げ現在では、開口部に応じた様々な種類の網戸が商品化されています。

網戸の網の材質は
① ポリプロピレン  ポリプロピレンとは、プロピレンという原料からできている合成樹脂です。
② ポリエステル   ポリエステルとは、合成繊維でできた網戸ネットです。
③ グラスファイバー  グラスファイバーとは、ポリ塩化ビニルをガラス繊維にコーティングした網戸ネットです。
④ ステンレス    ステンレスの特徴は20年以上の耐久性です。雨、風に対してさびにくく丈夫です。
「東京の床暖房」事業部の網戸に関して近々ホームページにアップします。遠赤外線の床暖房を取り扱っていますと床以外のちょっとした住宅の悩み相談が増えてきます。全部は対応しかねますが、「東京の床暖房」事業部のできる範囲でお悩みを少しでも解決したいと考えています。

※除虫菊の原産国は地中海・中央アジアといわれ、セルビア共和国(旧ユーゴスラビア)で発見されました。この花は古くから殺虫効果があることが知られており、現在もケニアをはじめ世界各地で殺虫剤の原料として栽培されています。殺虫成分ピレトリンは花の子房に多く含まれています。一般的に除虫菊を乾燥させたものと「タブノキ」の樹皮や葉を製粉したものをと混ぜ合わせ作ります。1902年、日本で最初の金鳥渦巻き香取線香は創業者の夫人のアイデアで生まれたそうです。

 

 

除虫菊

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