燕の巣

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燕の暖

2020/06/08

株式会社「燕」(yen)の社名の由来はツバメの巣からとったものです。ツバメは昔から縁起の良い渡り鳥として有名ですね。株式会社「燕」(yen)の創業者がオスカー・ワイルドの有名な童話を読んで社名を付けたそうです。童話の内容は、ある町の高い円柱の上に「幸福な王子」と呼ばれる立像がありました。あるときそこへ飛んできたツバメがひと休みしようと降りると、王子の眼から涙がこぼれているのに気づき、そのわけをたずねました。王子は「高いところから町を見ていると、かわいそうなことが起きているのがわかって悲しいから」と答えました。情(なさけ)ぶかい王子に感心したツバメは、王子の目になっている宝石や、からだに張ってある金箔を不幸な人に届ける役をひき受けて働きました。やがて冬が来て、ツバメは凍(こご)え亡くなり、王子の像もボロボロになってこわされましたが、心やさしい王子とツバメは天国に召されていきました。人の役に立つことを無償で引き受けるツバメに感銘を受けた創業者が、燕(えん)の文字を社名(株式会社「燕」えん)にしました。「燕の暖」(えんのだん)は、会社の商標登録になっています。

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