東京の床暖事業部の豆知識

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東京の床暖事業部の豆知識

2020/03/30

「東京の床暖房」事業部が、畳の事を色々調べていくと、畳は日本固有の敷物だった。びっくりです。てっきり中国から来たものだと思っていました。その歴史は古事記にまでさかのぼるといいます。存在する最も古い畳は奈良時代の畳です。庶民が使用できるようになったのは江戸時代中期以降だといいます。江戸時代には「御畳奉行」があって将軍や大名には特に重要なものとし、畳が町民に普及したのは江戸時代の中頃を過ぎたあたりです。更に農村では明治に入ってから普及していきました。江戸時代後期には畳を作って生業とする「畳職人」「畳屋」という畳職人が確立していき、庶民の家にも使用されるようになっていきます。

昭和30年代後半になると、人々の生活も洋風になり、和室に座る生活から椅子やソファに 座る生活へと変わっていきますが、それでも家の中は畳の部屋が基本となっていました。 1990年以降、フローリングが広く普及し、家を建てる際、リビング(居間)の人気ために和室の部屋があまり重要視されないことが増えてきました。フローリングは部屋の中が寒い、音が響く等のデメリットもありましたが、最近は遠赤外線の床暖房が出現したことにより、フローリング・畳のメリットが生かされ人々のニーズに合った健康的な室内が実現しました。

畳の豆知識

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